温暖化問題
GLOBAL WARMING
日本の家庭部門
日本の部門別二酸化炭素排出量の推移
日本の部門別二酸化炭素排出量の割合
日本の部門別の二酸化炭素排出割合2018年度(間接排出割合)では、トータルで約11憶3800万tとあります。家庭部門は、4番目に多い14.6%の割合です。
家庭からの二酸化炭素排出量
冷暖房からの排出割合は、18.5%です。特に冷房は全体の2.9%と想像以上に少ない排出量になります。一番多いのは照明や家電製品が30.9%です。
住宅の場合、高断熱化で冷暖房によるエネルギー消費の減少と高効率設備(高効率給湯や省エネ型冷蔵庫、LED導入など)の導入対策が考えられます。また自動車は、25.5%と割合が多いことから環境対策のできる自動車(PHEV、EV、FCVなど)の導入も大きなポイントになります。